イベント紹介

展示だけでは分からないこともありますよね。

会期中には様々なイベントを用意していますので、ぜひご参加ください。

 

各イベントは、一部をのぞき事前申込み不要・参加費無料です。

新型コロナウイルス感染予防のため、先着順でのご入場とさせていただく場合がございます。

 

小学5年生から中学生むけの内容です。(もちろん大人の方もご参加いただけます)

筆記用具と下じきを持ってきてくださいね。  

▶スペシャルアートワークショップ

ハンセン病問題を知る企画では、スペシャルワークショップを開催します!

亡き方々への祈りを込めた灯りをともしましょう。

光をとおす紙に絵を描いて、中にライトをいれるとやさしい光が灯り、絵が浮かび上がってきます。小さなお子さんから大人まで、絵を描くのが苦手でも大丈夫!下絵もご用意していますので、ぜひご参加くださいね。

▶ワークショップ

8/3(水)10:00ー12:00

8/10(水)13:00ー15:00


ハンセン病問題ってなんのこと?

展示や会場にある資料からいっしょに考えてみましょう。

展示だけでは分からないことや、質問にもお答えします。

▶回復者のお話

8/6(土)10:30ー12:00

8/11(木)13:30ー15:00


ハンセン病の回復者から体験談やお話を聞いたり質問したりしてみませんか?

当事者が高齢になるなか、直接お話を聞く貴重な機会です。

 

※回復者の体調により変更になる可能性があります。

 


▶写真家・広瀬敦司さんのギャラリートーク

8/14(日)14:00ー15:00


2015年に刊行された「いのちの森に暮らす」で多摩全生園の春夏秋冬、自然の移ろいや生き物の撮影を担当された広瀬さんに、写真に込めた想いなどをお話しいただきます。

▶国立療養所多磨全生園・正木園長のお話

8/13(土)10:00-11:00


園長という立場からみた全生園の現状、赴任して感じたことなどをざっくばらんにお話いただきます。園長が考える「これから」を聞いてみませんか?


▶黒尾さんと読む「いのちとこころの人権の森宣言」

8/13(土)14:00-15:30

8/16(火)10:30ー12:00


多磨全生園が開設から100年を迎えた2009年、多磨全生園の緑と人権の歴史を後世に伝えるために東村山市が宣言したものです。

どんなことが込められているのか読み解いてみましょう!

講師は黒尾和久さん(重監房資料館部長)です。

▶佐久間先生の特別授業!

8/6(土)14:00-16:00


多磨全生園に広がる森は、入所者の方々がつくり、守ってきた森です。「緑化委員」の方々のお話を中心に、ハンセン病療養所で暮らした人々の活動に触れ、学びます。

講師は佐久間建先生(東京都小学校教員、東村山市立小学校元教員)です。