ハンセン病問題を知る企画 2023年春

-多磨全生園とつながる市民たちのあゆみ-

会期:2023年3月28日(火)~4月2日(日)

時間:9:30~18:00 ※最終日は15:00まで

会場:東村山市立中央公民館1階展示室

  

ハンセン病回復者の方や、ハンセン病問題に関わる方たちのお話を聞き、一緒に考えてみませんか?

ちいさなお子さんから大人まで、多くの人が学べるよう様々なコーナーを用意しています。


●多磨全生園とつながる市民たちのあゆみ

東村山市民にとって、多磨全生園はどのようなところだったのでしょうか。

じつは、多磨全生園に暮らす人びとと市民のあいだには、さまざまな交流がありました。長い歴史のなかで、けっして無関係なところではなかったのです。

これまでのあゆみを、一緒にひもといてみましょう!


●田川誠・深澤慎也が描く「回復者の記憶」

美術家・田川誠さんと深澤慎也さんがハンセン病をテーマに描いた絵画作品を展示します。

 

 

 

 

 

*作品紹介*「じんけんのもり」

横6メートルの大型作品です。

ハンセン病回復者の方たちや、病気や障がいのある子どもたちのハンドスタンプ(手形)で描かれました。

会場で、手と手を合わせてみてくださいね。


●フリースペース(学習コーナー)

ハンセン病問題に関する本を読んだり、ドキュメンタリー映像を見たり、休憩したり。

時間を気にせず、ゆっくりすごせるようなスペースを用意しています。のんびり自由にすごしてくださいね。


チラシが出来上がりました!